日頃からお世話になっている Findy さんの開発合宿、 Tech Camp 2020 Spring に参加させてもらいました。

今回の開発合宿のテーマは「OSS開発」ということで、OSSに関することであればなんでもOKとなかなか幅広いテーマでした。

当日の朝まで何をするか決め切れていなかったのですが、やはり自分が直近で使いたいものにしようと思い、東証の業種コードのマスターデータ(そう、みなさんご存知の通り PDF ですね!)を手軽に扱えるようにするGemを作ることに。

東証が公表しているマスターデータをコピペで持ってきて、全件取得機能と1件取得機能を実装し、Gemとして公開するまで2時間程度。開発合宿の開発時間としては12時間ほど用意されていたので、残りの時間は作ったGemを使ったデモ用APIの開発、READMEの用意、Spec実装とCI設定、発表用資料作りなどをやり、また八ヶ岳の-10度近い気温を堪能しました。

成果物は ai-capital/jpx_industry_code: JPX industry code gem においてあります。

参加者それぞれが思い思いのOSS活動をしていて、ちょっとしたハッカソンの雰囲気もあり、とても良い開発合宿に参加させてもらいました。